これまで出会ってきた様々な人間関係に学ぶ性格タイプ別攻略法

【はじめに】

こんにちは!ayaと申します!
お手に取っていただきありがとうございます☺️

わたしのことを知らない人が大半かと思いますので簡単に自己紹介させていただきます!

・現在29歳
・富山で現役公務員保育士
・保育士歴8年目
・snsで保育士のコミュニケーション法について発信

保育士の仕事がもっと好きになりますように…✨

こんにちは!ayaです!
いつもありがとうございます。

今回は、コミュニケーション法についてお話していきたいと思います!


さて、皆様は相手と仲良くなるために
何を意識していますか?

笑顔と、伝え方と、ジェスチャーと…

確かに技術は大切!

ですが、たくさんのコミュニケーション法がある中で、それらを闇雲に駆使していても意味がありません!

なぜなら相手はロボットではなく、一人一人個性を待った人間だから

そのために、まずは相手をしっかりと見て、何が好きか、何が嫌いか、どんな性格かを注意深く捉える必要があります!

感受性や考え方が全く同じ!という人は
この世にいないので、一概には言えませんがこれまで様々な人間関係に触れて

性格のタイプはざっくり4タイプあると、私は考えます。


まずは主軸がどこにあるか?

自分にある人」か
他人にある人」かを見極めます。

自分主軸の人は
言動が自分の考えに沿っている人の事

他人主軸の人は
言動が他人の考えに沿っている人の事

を指します。

そしてさらにそれぞれが

プラスに働いている人」か
マイナスに働いている人」かを分けて

自分主軸プラス

自分主軸マイナス

他人主軸プラス

他人主軸マイナス

に分類することができます。

自分主軸プラス型

自分主軸プラス型の人は、大勢を率いたり導いたり、物事を動かしたりするのが得意な人です。

判断も早く、言いにくいこともサクッと発言できてしまうので、このタイプが園長や上司に多いと、仕事がとても円滑に進みます。

このタイプの先生と関わる時は

・聞く姿勢を大事にすること
・メモを取ったり質問したりすること

がポイントです。

学ぶ意識がある意欲的な面をアピールすることで相手から話しかけてくれるようになり、信頼関係構築に繋がります。

自分主軸マイナス型

反対に自分主軸マイナス型の人は

自分の考えが強すぎて相手を攻撃したり、自分の意思を曲げられず、人とよくぶつかったりする人です。

いじめっ子やモラハラに多いタイプですね。

保育観の違いでクラス崩壊が起こる部屋には、必ずと言って良いほどこのタイプがいます。

このタイプの先生と関わる時は

・受け流す力を身に付けること
・下手に意見に同調しないこと

がポイントです。

自分の保育観ややり方が絶対的に正しいと思っているので、こちらの意見はあまり聞いてくれません。

そして自分の考えに同調してくれる人を集め、数で攻撃したりします。

かといって嫌われるのを恐れて意見に同調すると、一緒に悪口大会になったり
楽な方へ流されたりしてしまうので注意が必要
です。

いしかし複数担任となると、気にしないで続けることは不可能なので

「先生はそう思われるのですね」と気持ちを受け止めつつ、自分が引っ張られないように気をつけましょう

他人主軸プラス型

他人主軸プラス型の人は、
相手の思いに気付いたり困っている人に寄り添ったりすることが得意な人です。

このタイプが部屋に1人いると、子どもも大人も安心して生活することができます。

このタイプの先生と関わる時は

・発言や態度に気をつけること
・相手を立てる姿勢を怠らないこと
・真面目に明るく関わること

が大切です。

相手の気持ちをすごく深読みしてくださるので、何気ない発言や態度の裏の意味まで無意識に考えてくれます

優しく穏やかに関わってくれ、怒った姿もあまり見ないからといって

甘えて相手を立てる姿勢を怠ってはいけません。

優しい人は我慢も得意なので嫌なことがあっても何も言わず静かに離れていってしまいます。

かと言って変に力を入れることもないので真面目に明るく関わっていれば大丈夫です。

他人主軸マイナス型

他人主軸マイナス型の人は、何か問題が起きた時にすぐに誰かのせいにしたり、指示を待つのみで自分から意見したり
動いたりしない人
です。

八方美人やメンヘラに多いタイプですね。

このタイプの先生と関わる時は

・自分を開示しすぎないこと
・期待しすぎないこと

がポイントです。

とても承認欲求が強く、認められたい気持ちが人一倍強いので常に人の興味を引く話題探しをしています。

そのため、相手のことを何でも細かく知りたがり、ちょっとしたことでも尾ひれをつけて大袈裟に職場中に言いふらしたりします。

また、自分から動くことで失敗したくない、相手に嫌われたくない気持ちが強いため

アイコンタクトやジェスチャーではなかなか伝わりません

なぜその仕事が必要なのか、どのタイミングでどう動いて欲しいのかを

あらかじめ伝えられる部分は、伝えておいた方が後からトラブルにならずに済みます


以上、性格4タイプ別の特徴と攻略法でした。

相手のタイプをよく知ることで、どうアプローチするかが全く変わってきます。

子どもも大人も一人一人個性がありますし、タイプが混在している人がほとんどなので、


一概に「これがいい!」とは言い切れませんが、なにか参考になれば幸いです。

もちろん目指すべきは
プラスに働いている人達ですよ!

プラスのパワーで、相手の性格まで明るく変えちゃう!くらいの気概

円滑にコミュニケーションを
取っていきましょうー!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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