【はじめに】
こんにちは!ayaと申します!
お手に取っていただきありがとうございます☺️
わたしのことを知らない人が大半かと思いますので簡単に自己紹介させていただきます!
・現在29歳
・富山で現役公務員保育士
・保育士歴8年目
・snsで保育士のコミュニケーション法について発信
保育士の仕事がもっと好きになりますように…✨
こんにちは!ayaです!
いつもありがとうございます!
今回はコミュニケーション法についてお伝えしていきます!
突然ですが皆様は、友達って多い方ですか…??
noteを読んでいただいている方にはお分かりかと思いますが、わたしはめちゃめちゃ少ないです。
(狭く深くタイプなんです!涙)
今まで自分と価値観の合う同年代の人を無意識に友達に選んできたように思います。
正直、仕事を初めて1〜2年目は"仕事で出会う人はあくまで仕事の人”で
プライベートなことに介入したり、されたりすることは絶対にないと思っていました。
こんな先輩もたまにいたので、「仲良くとか絶対無理!」と思ってました笑
(大丈夫、ここからでも挽回できます)
今では20代前半の後輩から70代の超ベテラン先生に渡るまで、ご飯に行ったり旅行に行ったりする仲になりました。
現在も、めちゃめちゃ友達が多いかと聞かれたら、そこまででは無いのですが、
年齢関係なく仲良くなれるようになった事は、私の最大の強みだと感じています。
そんな私が先輩と仲良くなる時に意識しているポイントについて今回はお伝えしていこうと思います。
ポイントは大きく分けて3つあります。
それぞれ1つずつ解説していきますね。
真面目に関わる
SNSの発信でも“ギャップ”を使うことの重要性をお伝えしていますが、
ギャップを生む上で、第一印象は何より大事。
第一印象で、清潔感や真面目さ、勤勉さなどをアピールして、
「この子は仕事に対してしっかり取り組む子だ」と認識してもらう必要があります。
実践編で言えば
挨拶
笑顔
声の大きさ
言葉遣い
書類の提出
意欲的に学ぶ姿勢
などがあります。
第一印象で、最低限の良い印象を相手に植え付けておきましょう。
それさえ確立してしまえば、後は自分の好きなように自由に表現するだけでギャップが生きてモテ始めます。
挨拶、笑顔、声の大きさ
に関しては自分がいいなぁと思った人の真似をしてみてください。
近くにいる人でも芸能人でも構いません。
この人かっこいいなぁと思う人にすぐなれるわけではありませんが、挨拶や笑顔や声の大きさだけはすぐに盗んで実践することができます。
次に、言葉遣い。
様々な人間関係を経てきた先輩猛者たちには、多少の敬語の言い間違いや言い回しに違和感を覚えられることが多いです。
最初からタメ口でガンガン喋ってうまくいく人も中にはいますが、最低限の「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」は知っておいた方が、こんなことも知らないの?と見放される原因を減らすのに役立ちます。
そして、意欲的に学ぶ姿勢をしっかりと見せることが重要です。
提出物等の期限を守る
書類は担当上司に確認してもらうことを念頭に入れ、締め切り日を逆算して早めに提出する
など初めはわからないことが多くても大丈夫なので、
「自分で一所懸命考えてみた上で分かりませんでした!教えてください!」
という姿勢はとても謙虚に映ります。
また、おまけなのですが
「CD貸してください」「制作、写真に撮ってもいいですか」などのコミュニケーションは
人間関係を構築するとともに、自己研鑽ができるという超絶お得なやり方なので、余裕があったらやってみてください。
不真面目に関わる
やりすぎは禁物ですが、適度にノリがよく愛嬌がある後輩は割とモテます。
また、ふざけ合いができるようになることで、
こちらの言いたいこともすんなり言えることが増えますし、困っていることや相談したいことをすぐに聞くことができます。
さて、不真面目に関わる時の第一ステップとして、まずは先輩がどんなタイプかよく観察してください。
おしゃべりなのか寡黙なのか
丁寧な保育をしているのか、おおらかな保育をしているのか
子ども達との関わりはどうか
どのような発言をしているか
をよく見て聞いて、その人の為人をまずは掴んでください。
おおらかでおしゃべりで底抜けに明るい先生
は割と攻略が簡単です。笑
こちらは最初のうちは聞き役に徹します。
リアクションは大きめに
「すごいですね!!」
「さすが先生!先生と一緒に組めてよかった!」
「先生の保育大好き!!」
を毎日連発してください。
そして、少しずつ“話す”の割合をこちらも増やしていきましょう。
ノリとツッコミで掛け合いができるようになったり、2人でお腹を抱えながらふざけ倒したりできるようになれば
もうやりやすい関係は手に入ったも同然です。
次に、
寡黙で真面目で一つ一つ丁寧な保育をする先生
に対しては、毎日話しかけるを意識してください。
真面目な先生は基本的に仕事の話しかしてくれません。
隙を見て、
「そういえば先生のエプロンってどこで買っておられるんですか?」
「先生めっちゃ色白!日焼け止めなんですか?」
とやや仕事に絡めながら、プライベートの話に持っていってみてください。
そのうち心を開いてくれるようになるので、それまで根気強く好きなことや嫌いなこと、何に興味があるかなど情報を得てください。
話しかけるときは、タイミングがめちゃめちゃ重要で、2人きりの時や休憩の時など相手に余裕がある時が狙い目です。
このタイプの先生とアイコンタクトで仕事ができるようになると、いろんな仕事に携わらせてもらえます。
自分の学びにしていってください。
「なんか変だけど、自分を好いていてくれて真面目な一面もある後輩」ポジションを確立すると、とっても重宝されます。
価値観や世界観を合わせる
価値観なんぞ一人ひとり過去や生活が違うんだから、会うわけないじゃん!
って私も思ってました。
でも、こちらが合わせに行くことで、誰とだって意気投合することは可能です。
もっと言えば、自分の世界に巻き込むことができれば
「働きやすいったら、ありゃしない」な環境を手に入れられるので、
よーーーく読んでください。
価値観でも、何でも否定したり、拒絶したりするから苦手になるんです。
まずは
受け入れる意識をすること
そして、その人の
背景を想像してみること
「どうしてこんなに言い方きついんだろう」
「もしかしたらすごく厳しい家庭で育ったのかもしれない」
という具合に、一歩踏み込んで考えてみる。
苦手なタイプだと思ったら、新しい価値観を得られるチャンスだと思って、ゲーム感覚で楽しんじゃうと心に余裕が生まれます!
そして、自分の世界に引き込むコツは、
「好き」を開示し続けること
羞恥心を捨てること
失敗を恐れないこと
人は何に惹かれるかというと、”自分にはないもの”に惹かれるわけです。
例えば手遊び、ピアノ、歌、ファッション、美容、旅行などなど…
なんでもいいのですが「これが好き」を周知させて「〇〇といえばこの人」を作り上げます。
そしたらあとは得意なことに絡めて相手を巻き込んでいくだけ。
保育の中でも、
「先生とヨガしよー!〇〇先生お手本、一緒にしてくださーい!」
「みんな韓国って行ったことあるー?〇〇先生はー?◇◇先生はー?」
と、子ども達に伝えると共に、職員も巻き込んじゃう!
そうすることで一気に距離が縮まります!
私たちにはなんてったって「子ども」という最強の味方がついている。
子どもの力も借りつつ、職員も虜にしていっちゃいましょうね!
以上、「先輩と仲良くなる方法」のご紹介でした!
繰り返し読んでいただく中で、自分なりの仲良くなり方を構築していっていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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