短時間で心を掴む?!保護者様とも秒速で仲良くなる方法

こんにちは!ayaです!
お手に取っていただきありがとうございます。

今回は保護者様との関わりについて
お伝えしていこうと思います。


昨今、コロナのおかげで
めっきり保護者様との関係が
希薄化してしまったという園も
多いのではないでしょうか?

以前も毎日がっつり
関われていた訳ではないけれど、

保護者の方が玄関までしか
立ち入れないことになり、

なかなか保護者様と会話する時間も
減ったように思います。

ですが!!

今回はそんな短時間でも
保護者様からの信頼を得て

フランクに話せるようになる方法を
特別にお伝えしちゃいます!

前提として、良い意味で

保護者として見ない
ことを覚えておいてください。

確かに「〇〇君パパ」「〇〇ちゃんママ」であることには変わりないのですが

こちら側が完全にそう見てしまうと
その面からのアプローチしかできません。

業務連絡等はしっかりと伝えた上で

「子どもを預ける人」から
一緒に子どもを育てる人」として

見てもらえるような言動を意識しましょう。

さて、そろそろ具体的な方法について
お話していきますね。

わたしが保護者様と仲良くなる上で
意識しているのは以下の7つ

では、ひとつずつ説明していきます。


懇談会

さて、1番保護者様と
がっつり向き合えるタイミングは

ここではないかと、わたしは考えています。

10〜15分、1人1人の保護者様と、
子ども抜きで膝を合わせて
向き合える大チャンス

ここで、心を掴まない手はない

懇談会は、一種のおもてなしだと
心得てください。

懇談会は部屋に入ってからではなく
部屋に入る前から勝負は始まっています。

事前に子どもの状態を把握し内容を考えたり、書き出したりしておくのはもちろん、

(されずにサラッとできちゃう先生も
いっぱいいます!わたしは不安なので…)

「〇〇ちゃんママ懇談会来られましたー」の連絡を受けたら、とりあえず玄関まで走ります

第一声は笑顔で

「お忙しい中お時間作ってくださってありがとうございます」

です!

どんなタイプの保護者様もとりあえず
礼儀から入りましょう。

そのあと天気や時事ネタなんかを話しながらお部屋まで一緒に歩きます。

人は、対面で喋られるより、横並びや歩きながらなど何かしながらの方が緊張がやわらぐんですって。

お部屋に入ったら

寒くないですか?

椅子小さいので、腰痛めないよう
気をつけてくださいね

など相手を気遣う配慮を。

ここまでできればだいたいの保護者様は
心の扉を少し開いてくれています。

あとは、子どものことや保育のことについてあなたらしく話してください。

噛んでも、変な間が開いても真摯に向き合う姿が伝われば大丈夫です。

体調

送迎時に、気づきやすい&話しかけやすい&心を掴みやすい話題ひとつめ

・マスクをしている
・声がいつもと違う

など保護者様に対しても
少しの変化に気づいて

風邪ですか?」「大丈夫ですか?

と声をかけられると◎です。

また、子どもが風邪を引いていた
という事実があれば

ママは風邪うつってないですか?」と
声をかけるのもありです。

服装髪型

送迎時に心を掴みやすい話題ふたつめ

女性の皆様は特にこの部分に
気づくのは得意だと思います。

前髪の3ミリに気づいて
声をかけていきましょう。

・服に描かれてるキャラクター
・子どもとお揃いコーデ
・フォーマルかカジュアルか

など「服装」の話題ひとつとっても
こんなに話が広がります。

そして、割と盛り上がるのはネイル

私たち職業柄できないんで、
めっちゃ羨ましいです!可愛い!
見てもいいですか?!

と言って、手を触れそうなら触っちゃう。

スキンシップでどんどん
距離を縮めていきましょう!

誕生日

子どもの誕生日はもちろん、

入園時の書類を見たり
子どもから聞いたりして

保護者様の誕生日にも声をかけちゃう

おめでとうございます!」と
声をかけるだけで、

自然と笑顔になってくれる
保護者様は多いです。

当日を逃しても

誕生日だったんですね!
おめでとうございました!
」でOK!

この時ポイントなのは女性に対しては
年齢の話はしないこと

大人は20歳で年取らなくなるんだよ〜」と子どもを巻き込んで、ふざけてみても楽しいです。

子どものこと

楽しくふざけるのも大切ですが
時折専門的な顔も覗かせておくのが大事です。

同じ「子どもを育てる」仲間でも
「子育て」と「保育」は似て非なるもの。

子育てをするパパママを尊重しつつ、

保育」の観点から

・子どもにとって何が重要か
・どうしていったらいいかを

お伝えする機会を持ちましょう。

また、子どもに好かれておくのがとても重要

なかなか話す機会を持てない保護者様にも子どもを通して間接的に伝えてもらうと好印象を持ってもらいやすいです。

行事

直接話す機会が多い訳ではないですが


保育している場面を
保護者様に見てもらえる大チャンス

意外と、我が子だけでなく、

保育士の関わりも
よく見てくださっている方が多いです。

できるだけ笑顔で全力を意識して
普段の保育を想像してもらいましょう。

うちの子とこんなふうに関わってるんだな


楽しく過ごせてて良かった

という印象を視覚的に与えることで
信頼感がグッと高まります

連絡帳

連絡帳も保護者様との関係を作る
大事なツール。

今では働き方改革により
廃止のところも多いようですが

文字は意外と気持ちが伝わります

手紙や花束をもらうと嬉しいのと同じ要領で

たまにイラストを描いてみたり
保育中の気付きを描いてみたり

活用法は色々あります。

また、喋るのは苦手でも書くのは得意


書く方がじっくり自分の想いを伝えられる

という保護者様もいらっしゃるので

見極めながら「書く」ことでも
コミュニケーションを取っていきましょう。


以上、わたしなりの保護者様との
関係の作り方でした。

全員に好かれるのは不可能ということは
念頭に置きながら

まずは話しかけてみる!やってみる!を大事に保護者様を虜にしていってください!

最後までお読みいただき
ありがとうございました☺️

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